こんにちは!もぐちゃあです。
韓国語ってハングルで構成されていて、勉強を始めたばかりだったら見慣れないし、音も聞きなれなくて覚えずらいですよね。しかも発音が難しくて、発音するのに意識しすぎて単語自体がなかなか頭に入ってきません。僕の場合、覚えるのに時間がかかった単語は大体が発音しずらい単語でした。
でも、ある裏技を使えば単語を効率よく覚えることができます。裏技を使えば、初めて聞く単語でも意味が分かるときがあります。それではさっそくその裏技について話していきます。
韓国にも漢字がある!漢字の読み方を覚えて勉強効率アップ
結論から言ってしまうと、韓国の漢字の読みを覚えて他の言葉にも代用していくというのが裏技です。
もっと詳しくいうと、
韓国語にも漢字があり、基本的に韓国の漢字1つ1つには1つずつ読み方があるということです。例えば、「自」という漢字は、韓国語で「ジャ」と読みます。また、「動」という漢字は、「ドン」、「車」は「チャ」です。
つまり、自動車、くるまを韓国語で言いたいときには、「ジャドンチャ」と言えば通じるということです。発音的に言ったら、「チャドンチャ」ですが、くわしくは別で紹介することにします。
もっと例を紹介すると、
- 学→ハク(クは発音する手前で止める)
- 旅→ヨ
- 通→トン
- 行→ヘン
- 右→ウ
- 側→チュク(クは発音する前で止める)
- 歩→ボ
- 生→セン
- 転→ジョン
まだまだありますがいったん止めときます。今出てきた漢字だけを使ってもたくさんの言葉が作れます。「学生」だったら、韓国語で「ハクセン」、「旅行」だったら「ヨヘン」。こんな感じで簡単に作れます。
ただ、注意点としては、日本語から韓国語に変換するとき、必ずしも正しくなるわけではないということです。例えば、自転車と言いたいとき、日本語では、「自転車」というのが一般的です。で、漢字1つ1つを韓国語読みに変えて、言うと「ジャジョンチャ」ですよね。でもこれは、まちがいです。韓国で「自転車」を意味する言葉を言いたいときは、「ジャジョンゴ」といわなければいけません。「自転車」の「車」は、例外的に「ゴ」と読みます。なので、日本語を韓国語に変換するときは注意が必要です。
なら、どういった時に、韓国語の漢字の読みは使えるのかというと、
知らない韓国語を聞いた時、新しく単語を覚えるときなどが役に立ちます。
知らない単語を聞いた時、文脈からある程度どのような種類の単語かがわかっていれば、韓国語の漢字の読みから意味を推測することができます。
また、新しく単語を覚えようとするとき、単語が漢字から成り立っているものであれば、覚えるのがより簡単になります。
ある程度韓国語の漢字がわかっていれば、思った以上に役に立つことがあります。僕も実際、知らない単語を耳にした時、結構な確率で漢字から成り立つ単語であるため、初めて聞いた単語でも意味が分かります。そのため、漢字から成り立つ単語を優先的に覚えるのもいいかもしれません。
なので、積極的に韓国語の漢字も覚えていきましょーーー!!
ということで、今回は、韓国語の覚え方、裏技編でした!
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