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【韓国語】単語帳だけで大丈夫?勉強におすすめな参考書

勉強法
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こんにちは、もぐちゃあです。今回は、韓国語を勉強するときおすすめの単語帳や参考書について話していきます。

英語の勉強だったら、たくさん教材があるし、勉強法もたくさんあってどのように勉強すればいいか、韓国語よりは簡単にわかると思います。しかし、韓国語に関しては、英語を勉強している人より韓国語を勉強している人が少ないので、勉強法も探しにくいですよね。

そこで、今回は、韓国語を勉強するときにおすすめな単語帳などを紹介していきます。

とりあえずは単語帳だけで大丈夫!単語が大事な理由

結論から言ってしまうと、韓国語だけに限らず、英語に関しても言えるのですが、単語だけを勉強しても話せるようになるし、言語能力としては、かなり上のレベルまでいくことができます。

たしかに、韓国語の単語は変化しますし、文法も大事だと思います。

でも、単語を覚えていくうちに、単語の変化についても覚えていくし、文も作れるようになっていくと思います。

また、韓国人と話せば、自分の知っている単語がどのように変化しているかがだんだんわかるようになっていきます。

また、単語だけでなく、文法だったり長文読解などいろいろな参考書に手を出してしまうと、

どれも手つかずの状態になってしまう可能性が高いので、こういった点からも単語帳1冊に集中することは大事です。

では、もっと詳しい理由を話していきます。

単語帳だけで良い理由

まず、言語というのは、文字を組み合わせた単語、単語を組み合わせた文からできています。

ここでいう文字は、韓国語に使われるハングルのことです。英語の場合だったらアルファベットですよね。

で、このハングルというのは、はじめて見る人にとっては、訳の分からない文字ですが二日くらい勉強すれば割とすぐに身についてしまうものです。

しかも、身につけてしまえば、割と単純なものであるということがわかります。

ハングルは日本語の平仮名や、英語のアルファベットと同じで数が限られています。数十個の母音と子音を覚えるだけで大丈夫です。

しかし、ハングルを組み合わせることでできる単語は、数えきれないほどあります。

そして、その数えきれない単語を組み合わせてできるのが、文ですよね。で、会話するときって、基本的に文で話します。でも単語がわからなければ文も当然わかりません。

そのため、単語は重要であるということです。ちなみに、韓国語は文法が日本語と似ているので、単語だけでも意味が分かります。

韓国語を話せるようになるための要素を3つに分けるとしたら、文字、単語、文法です。この中で、もっとも大きな割合を占めているのは単語です。

イメージで言ったら、これを勉強すれば韓国語をマスターできるという本があったとします。

この本の構成は、「はじめに」で文字のことについて書かれていて、「さいごに」では、文法のことが書いてあり、真ん中の部分は全部単語といった感じです。これは、ちょっと極端かもしれませんが、そのくらい単語が大事ということです。

どの単語帳がおすすめ?単語帳での勉強法

では、おすすめの単語帳と単語帳を使った勉強法について話していきます。

おすすめ単語帳

まずは、おすすめの単語帳を紹介します。

できる韓国語 初級 単語集

これは、僕も持っています。

結構使いやすくて、日常生活でもよく使う単語が入っているのでおすすめです。

単語はテーマごとに分かれているので、挨拶について集中して覚えたいとか、建物について覚えよう、みたいに勉強することもできます。

CDもあるので、スマホに移して移動中とかも音声学習できて良いかと思います。

音声学習は、めちゃくちゃ勉強効率もいいし、上達スピードも速いのでおすすめしてます。

詳しくは、この記事で書いてます。

キクタン

キクタンは、レベルによって何冊かに分かれています。

入門編は、韓国語を勉強したことがない方や、始めたばかりの方におすすめです。

韓国語を話すうえで、絶対に必要な単語が入っているので、覚えておくとこれから先の勉強が、かなりスムーズになるのではないかと思います。

入門編をすべて覚えた方、もしくは、あるていど単語を知っている方は、

初級編・初中級編をおすすめします。

難易度的には、入門編がハングル検定5級、

初級編が4・5級、

初中級編が3級となっているので、自分のレベルに合わせて選ぶことができると思います。

単語帳での勉強法

単語帳での勉強法で一番大事なのは、何回も繰り返し勉強するということです。

ひとつの単語にどれだけ触れたかによって、知識の習得度が変わってきます。

なので、とにかく回転数を増やすことに意識を向ける。

これを意識してください。

1回で覚えようとしないということです。

具体的な方法としては、

一回目は、こんな単語があるんだなあ、くらいの感じで単語を眺めるだけでいいです。

で、それをアウトプット。

いったん単語帳を閉じて、脳みその中で考えます。

さっきの単語なんて意味だっけ、みたいに。

これを何回も繰り返していけば、すぐに覚えられます。

ここで、注意してほしいのが2つあるんですけど、

まず一つ目は、一日何個って決めてやるのはだめです。

例えば一日10個って決めたらとすると、

数も少ないし、次の日は新しい単語を覚えるので前の日にやった単語は忘れていってしまいます。

じゃあ、逆に1日100個って決めたらどうですか?

やる気なくしますよね。

できなかったから、明日まとめてやろうって考えたら、もう200ですよ、

絶対無理です。

注意点2つ目は、書いてはだめということです。

これはなぜか、

書くと、時間がかかってしまうからです。

書いたら楽です。脳みそに負担がかからないから。

でも、時間すごいかかりますよね。

それだと、回転数を増やすことができなくなってしまいます。

繰り返していくことで、覚えていくので、その繰り返すを増やすという意味で、書くのはよくないです。

まとめとして、

  • まずは、単語を眺める
  • 次に眺めた単語を何も見ずに思い出す
  • そして、それを繰り返す
  • 注意点1:一日に覚える単語の数を決めないこと
  • 注意点2:書かない

さいごに

単語が大事。単語だけやればある程度できる。と言いましたが、

それが、すべてではありません。

韓国語が話せるようになる手助けとして、一番単語が強力であるということです。

なので、韓国人とたくさん話して正しい発音や活用について勉強していくのが大事です。

ここで、意識してほしいのは、自分が間違ってると思うことです。

もし自分が間違えてたらどうしようとか、間違えないように完璧に覚えようとか、思わないでください。

韓国人と話すために単語を勉強して、覚えた単語を使って会話して、単語の使い方について勉強していくのが一番の近道です。

そのためにも、自分が間違っているんだ。バカにしろ!っていうくらいの気持ちでアウトプットしまくって会話しまくってください。

韓国人の友達なんていないと思った方もいるかもしれませんが、アプリで知り合うこともできますし、インスタグラムなどのSNSを通じても知り合うことができます。

方法はたくさんあるのでぜひいろいろ試してみてください。

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