こんにちは!
あなたはコーヒー好きですか?
ぼくはコーヒーよく飲みます!
アイスアメリカン!
韓国だと、アイスアメリカンを略して「アア」っていいます。
ええええ!っておもいますよね。
めっちゃ略しますよね。
ぼくだったら「アイアメ」にしますわ。
センスない?ごめんなさい。
でも、韓国人よくコーヒー飲みます。
映画見に行って、
カフェで語って、
ご飯食べて、
またカフェ行って、
みたいな感じの時もあります。
しかも、スタバのトッピング、パウダー9倍まで無料です。(10倍はないのでトッピングそのものが無料です。)
めっちゃすごい!!
で、今回は、「コーヒー」の韓国語の発音を紹介していきます。
日本と発音が違う理由も紹介するのでぜひ読んでみてください!
コーヒーは韓国語で「コピ」です!
結論から言うと、
コーヒーは、韓国語で「コピ」と発音されます。
かわいい!!!
コピ!コピ!
でも「コピ」の「コ」の発音をちょっと間違えると、
「鼻血」っていう意味の「(コピ)」になるので気を付けてください。
鼻血にならない発音のコツは、
「コ」を発音するとき「あ」の口の形にします。
大きく口を開けて「コ」って言うってことです!
なので、もっと言うと「カ」と「コ」の中間くらいをイメージすれば大丈夫です。
なぜ「コーヒー」が「コピ」になるのか??
じゃあなぜコーヒーがコピになるのか?
その理由を話していきます。
大きく分けて2つあるのですが、
- Fの発音がPの発音になるから
- 韓国語に伸ばし棒はないから
こんな感じです。
では、それぞれの理由について紹介していきます。
「ヒ」が「ピ」になる理由
ではまず、ヒがピになる理由からです。
言い換えると、Fの発音がPになる理由ともいえます。
つまり、
コーヒーは英語で書くと「coffee」です。
なので、「coppee」になるというイメージです。
じゃあなんで、FがPになるのか?
その理由は、そもそも日本と韓国の発音の考え方に違いがあるからです。
日本では、英語のcoffeeをコーヒーという風に表しています。
でも、厳密に言ったら、コーヒーじゃないですよね。
もっというと、日本ではFの発音をHに置き換えているということです。
つまり、できるだけ発音を英語のcoffeeに近づけているということになります。
これは韓国でも同じです。
韓国の場合だと、coffeeを韓国語で再現した時、一番近いのはPの発音だったというわけです。
一番近いというのは、どういうことかというと、
Fと発音するとき、口は閉じますよね。
エフのフの時です。
英語のネイティブっぽく発音すると唇が上の歯につくのがわかると思います。
てことで、FはPの発音と似ているということです。
つまり、日本ではFの発音をHで、韓国ではFの発音をPで表したということです。
じゃあなんで日本みたいにFをHの発音にしなかったのか?
ということなんですが、
もし、Hの発音にしてしまうと、発音自体が別のものに変わってしまうからです。
なぜかというと、韓国語には発音変化があるからです。
たとえば、ゴルフを韓国語で言うと、「(ゴrプ)」です。
この、「(プ)」を「(フ)」に変えると、発音するときは、ゴルになってしまいます。
つまり、Hの発音自体の認識が日本と韓国で違うということです。
こういった理由で、ヒがピになります。
伸ばし棒がなくなる理由
次に、伸ばし棒がなくなる理由を紹介していきます。
伸ばし棒がなくなる理由は、
そもそも伸ばし棒の発音記号自体がないからです。
ハングルは、ハングル自体が発音記号です。
で、そのハングルには伸ばし棒を表すものがないということです。
コーヒーっていう風に、伸ばし棒をいれて表記しようとしても伸ばし棒がないので、できないんですね。
ただ、伸ばし棒がないからと言って、声を連続して出せないというわけではないです。
ま、当たり前ですよね(笑)
韓国ドラマとかでも「ヤ――――!!!」って怒ってるときありますもんね。
なので、ハングルの特徴的に、伸ばすような発音は表記されなかったというだけです。
で、コーヒーの発音も伸ばし棒がない表記に伴って「コピ」という風に発音されるということです。
「ハ行」→「パ行」になる単語
つぎは、「コーヒー」→「コピ」のようにハ行がパ行になる単語を紹介していきます。
フランス→プランス
フランスは、英語で「France」でフの発音がFから来ているので、プラン巣になります。
ゴルフ→ゴrプ
ゴルフも英語表記は「Golf」でフがFなので、プに変わります。
カフェ→カぺ
カフェも上の単語と同じで、カぺになります。
フォーク→ポク
フォークも同じでFがPになります。
で、伸ばし棒もなくなるのでポクになります。
ファン→ペン
ファンも同じくFからPの発音になります。
で、韓国語の場合、「æ」の発音は日本語で言うと「エ」の発音に近くなるので、パンではなくペンになります。
よく、アイドルのファンのことをペンと言っていることが多いですが、
これは、発音が日本と違うという理由のためです。
日本の外来語と”発音が違う”その他の韓国語
- 「ハンバーガー」→「ヘンボゴ」
- 「タワー」→「タウォ」
- 「タクシー」→「テkシ」
- 「バス」→「ボス」
- 「ビジネス」→「ビジニス」
- 「ホット」→「ハッ」
まとめ
コーヒーはコピと発音されるということを紹介しました。
他の外来語も紹介しましたが、日本と発音の違う韓国語はほかにもたくさんあります。
今回の記事で、韓国では外来語がどのように発音されているかイメージできたらうれしいです!
では、韓国語の勉強、一緒に頑張っていきましょー!
アンニョン!
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