今回は、韓国語を話せるようになって変わったことについて話していきます。
僕は今、大学3年生なんですが、高校生の時から韓国に興味を持ち、大学生になって本格的に韓国語の勉強を始めました。
大学生になって、韓国語をある程度話せるようになったのですが、
韓国語が話せなかった高校時代や大学生の前半部分と、韓国語が話せるようになった今とで、何が変わったのかを紹介していきます。
韓国語を勉強していてイマイチやる気がでなかったり、目的がわからなくなったりしている方は結構たくさんいると思います。
そこで、ぜひこの記事を見て、韓国語を勉強したい!って思ってもらえたらうれしいです。
韓国語を話せるようになって変わったこと
韓国語を話せるようになって変わったことは、
- 単純にうれしい
- 韓国人と話すことによって外国人に対する見方が変わった
- ドラマの字幕が違うことに気づいた時のうれしさ
- 友達が増えた
単純にうれしくなった
単純にうれしいです。
韓国語を話せない人は結構いるわけだから、話せるだけでもうれしいです。
それと、話せるだけで自信につながります。
僕は、中学まで9年間サッカーをやってたんですが、全然うまくなくて、中学校最後の公式な試合とかもベンチにいました。
で、ほかにできることもないし、ずっと自信がなかったです。
しかも、やばすぎるほどのコミュ障を発揮してたので、大学でも友達は少ないし、どんどん自信がなくなっていくばかりでした。
でも、韓国語を話せることによって、それが自信につながりました。
そんなんで自信つくのかよって思う人もいるかもしれませんが、なんも特技のなかった僕にとっては、最高の自信の材料でした。
韓国人と話すこととで外国人に対する見方が変わった
僕は韓国人の彼女がいて、一緒にいる時間が長いのでよく気が付くのですが、
彼女が外国人として扱われているときとか、当たり前のように日本語がわからないと思われながら、話しかけれられているときなどがあります。
でも、本人にとっては日本語も普通に話せるので、
外国人としてではなく普通の人として見てほしい、という思いがあるのではないのかと思ったりもします。
僕も、よく韓国の友達とかに最初見たときは、韓国人だと思ったってよく言われるような見た目をしていて、
空港では、しょっちゅう外国人として見られます。
たとえば、空港のレストランで、メニュー見てたらいきなり裏返しにされて、英語のメニューがのっている面にされたり、
韓国行きの飛行機では、必ず韓国人用の入国カードを渡されて、日本のやつくださいって言ったり、
いろいろあります。
外国人として扱うのは全然大丈夫だし、気を使ってメニューを裏返しにしてくれたんだなと思えるのですが、
外国人だからといって、言葉を強くしたり雑な扱いをしたりするのはよくないなと思いました。
自分が外国人と間違えられたり、彼女が外国人として接せられているときなどの場面に遭遇すると、
僕も日本人じゃない人を見たときに、外国人だからといって明らかに態度を変えるようなことがないように気を付けようと思うようになりました。
普通に考えたら、街で歩いてるアメリカ人が誰かにハローって言われたら気分はよくないと思います。
挨拶は良いことだけど、日本にいるんだし、こんにちはって言われたほうが嬉しい気がします。
ドラマの字幕が音声と違うことに気づいた時のうれしさ
これは、ほんとに些細なことなんですが、ドラマの字幕ってけっこう音声と違ってることがよくあります。
日本語にない表現だったり、直訳すると変になったりするから、自然に理解できるように訳されていることが多いです。
てことは、韓国語にしかない表現があるということなんですが、それを日本語の字幕で理解すると、
ん?ってなったり、理解しずらい時がどうしてもあると思います。
でも、韓国語がわかれば細かい表現などもそのまま理解できるので、生の韓国語が楽しめます。
で、そういうわかりづらい表現がでた時に、日本語ではどう表現しているのかとか、日本語だとどう訳すのかとかを、
気にしながら見るともっと面白くなります。
そういう風に訳すんだ、とか勝手に思いながらみてます(笑)
友達が増えた
これは、自信がなかった時の話につながるんですが、
僕は、高校まで特に長所もなかったし、コミュ障だったので、友達が少なかったです。
高校とか大学になっても、プライベートで遊んでたのは幼稚園の時からの友達です。
友達作りが究極にへたくそで、高校で同じクラスだった人とは連絡すら取ってません。
中学までは幼稚園からの友達もいたのでまだ大丈夫だったんですが、高校からは地獄でしたね(笑)
そんな僕が、新しく友達を作れたのは韓国語のおかげです。
現に、僕は韓国人の彼女もいるし、仲良くしてる男友達も韓国人です。
最近あっていっしょにご飯食べたのも韓国人でした。
韓国語が話せることで自信がついのもあるんですが、
僕の韓国語も韓国人に比べたら全然語彙力足りてないし、発音も下手だって思ってるから、変に気を使わずに話せてるのかもしれません。
人見知りの人だったらわかると思うんですが、いろんなところでめっちゃ気を使っちゃいますよね。
たとえば、いきなり誰かに道とか聞かれて答えたけど、
さっきの話し方へんじゃなかったかなとか考えたり、会話ログみたいなのをずっと頭の中で繰り返したりとか(笑)
でも、韓国語で話してるときは、そんなこと思いません。
それは、僕の韓国語の能力がネイティブにくらべて全然低いからなのかもしれませんが、気にしすぎることがなくなるので楽です。
そういうこともあって、友達を作ることができたといえます。
僕の、韓国語を話せるようになって変わったことをこんな感じです。
だいぶ僕個人の話になってしまいましたが、これを見て韓国語を勉強しようって思ってもらえたらうれしいです。
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