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「とりあえず後でやろう」これを治したい。今すぐやらなきゃいけないのに…!

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あなたは、よくやらなければいけないことを後回しにしちゃいますか?

僕は、めちゃくちゃ後回しにしちゃいます。

1日のうちに、やんなきゃいけないことや目標を決めるのですが、決めたとおりにいったことのほうが少ないくらいです。

そんな僕が後回しを改善した方法を今回は紹介します。

後回しにしてしまう要因4つ

まずは、なぜ後回しにしてしまうのか?についてみていきましょう。

後回しにしてしまう要因は4つあります。

それは期待、価値、時間、衝動性です。

これらについて説明しつつ、活用方法についても話していきます。

期待

まず、期待とは何なのかについて話していきます。

期待とは、報酬を得られる確実性のことです。

期待が大きければ大きいほど、報酬を得られる可能性が高いと考えるということです。

つまり、何かやらなきゃいけないことを成し遂げたときに、自分にとってうれしいことが起きる可能性が高ければ行動するわけです。

期待が大きいということは、自信を持っていることと同じだと言えます。

なぜかというと、自信があるということは、自分ができると思っていることと同じなので達成する確信が強くなるからです。

俺は絶対できるぞー!って思ってたら絶対行動できますよね。

じゃあ自信をつけるにはどうしたらいいか、なんですが。

自信をつけるには、成功体験をたくさん作るのがいいです。

成功体験を作るには、小さな目標を立ててそれを達成していけばいいです。

例えば、腕立て50回やるとか、テレビ台のほこりをふき取るとか、朝起きたら太陽の光を浴びるとか。

なんでもいいので小さい目標を立てて達成してみてください。

で、達成できたら喜ぶともっといいです。

俺すげえじゃん、テレビ台ふけたし、やればできるじゃん。

みたいな感じです。

いや、そんなんでいいのかよって思うかもしれませんが、テンション上がります。

意外と変わるのでやってみるといいです。

やらなきゃいけないことが、結構大変で量もたくさんある場合は、

さっきみたいに、やらなきゃいけないことを細かく分けてみてもいいかもしれません。

で、一つ一つやっていって、できたらまた喜んで、みたいな。

とにかく目標を細かくすることが期待を大きくするということです。

夏休みの宿題とかもギリギリまでためて最後にやるとやる気なくしますよね。

どうせ今日だけじゃ無理だろとかって思っちゃいますよね。

それと同じです。細かくしたらいける。

価値

次は価値です。

価値とは、報酬の大きさのことです。

やらなきゃいけないことを達成した時の喜びやご褒美が、大きければ大きいほど行動できるというわけです。

で、この価値を大きくするにはどうすればいいか?

価値を大きくするにはまず、目標を達成するメリットを明確に理解しなければいけません。

目標を達成したらどうなるかをしっかりわかってなければ当然行動できません。

例えば、ランニングするってなった時、なぜランニングするかをわかってなければつらいですよね。

ハアハア、、なんでこんな走らなきゃいけないんだ?まじで意味わかんないぞ?

ってなります。

走れば痩せるし、体力つくし、ストレス発散にもなるって思ってみんなは知ってると思います。

だから、目標を達成したらどうなるかを明確に把握すべきだということです。

さらに、他の価値の増やし方として、自分で達成後のご褒美を設定するというのがいいです。

目標達成したら、飲みに行こうとか、ブランド品買おうとか、旅行行こうとか、

自分でご褒美を設定することによって目標達成の価値が上がります。

時間

時間とは、ここでは報酬を得られるまでの時間のことを言います。

目標を達成してご褒美を得られるまでにかかる時間が、短ければ短いほど後回しにしにくくなります。

目標達成した後にすぐご褒美があったほうが絶対いいですよね。

勉強を頑張ってもなかなか成果が出なかったり成績が良くならなかったらやるいなくなります。

せっかく頑張ってるのになんで成績あがんないんだよおおおおおってなります。

逆に、大学受験の模試とかで良い結果が出たとしても何か月とか前にやったテストだからあまりうれしくなかったりもします。

これはどの頑張りがむくわれたんだ?ってなっちゃいますよね。

で、この時間を短くするには、期待のとこでも言いましたが、目標を細かく分けるのが有効です。

目標を細かく分けることによってすぐに報酬が得られるということです。

模試とかみたいに結果が出るのが遅くなってしまう場合は、ご褒美を自分で設定してもいいかもしれません。

勉強したらなんかおいしいもの買うとか。

衝動性

最後に衝動性についてです。

衝動性を小さくすることによって後回しを減らすことができます。

衝動性を小さくする方法は、体を健康に保つことです。

これは、なぜかというと衝動性は自律神経と深くかかわっているからで、

副交感神経と交感神経をスムーズに切り替えることができるということが衝動を抑えることにつながるからです。

自律神経をととのえるには、

運動や、睡眠、食事などをととのえることが大事です。

つまり、ストレスをため込まないということですね。

ストレスが多いと、

ああああああああああああああ!やってらんねええええ

ってなって集中力とかも続かないですよね。

なので、ストレスをなくすために健康になったほうがいいということです。

最後に

まとめると、後回しを防ぐには

  • まず、期待を大きくするために目標を細分化して
  • 価値を上げるために、目標を把握して
  • 目標達成後のご褒美までの時間を短くするために、また目標を細分化
  • で、衝動性を小さくするためにストレスをなくす

っていうのが大事だということです。

簡単に言ったら、目標を細かく分けて、目標を達成するメリットを明確にすべきだということですね。

後回しにしてしまう方は、ぜひ試してみましょう。

僕もさっそく目標を細かく分けることからやってみます。

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