ホーム » 勉強法 » 【ハングルわけわからん】韓国語初心者必見!ハングルの覚え方

【ハングルわけわからん】韓国語初心者必見!ハングルの覚え方

勉強法
スポンサーリンク

こんにちは!

今回はハングルの覚え方について紹介していきます!

なかなか覚えられないと困っている方もいると思いますので、覚えるコツも紹介していきます。

覚えられないことは絶対にないので安心してください!

そもそもハングルは英語のアルファベットみたいなもので一番基本的なものなので誰でも覚えられます!

才能がないからとか覚えるの苦手だからっていうのは、単なる思い込みです。

なので一緒に勉強していきましょう!!

ハングルとは

まず、ハングルについて紹介します。

あなたはハングルのそもそもの意味、知ってますか?

ハングルは、韓国で書くと「한글」です。

つまり、

「한」=韓国の韓、「글」は文字という意味、

で、ハングルは韓国の文字というようなイメージで認識すればオッケーです。

なので厳密に言うと、ハングル文字は間違えになりますね。

ってことでハングルについて少し理解が深まったと思います。

次は、ハングルの特徴についてもっとくわしく見ていきましょう!

ハングルの特徴

ハングルの特徴です。

ここでは、「種類」、「構成」、「具体例」で紹介していきます。

種類

まず、種類です。

ハングルには、「子音」と「母音」があります。

で、母音には「陽母音」、「陰母音」の2つがあります。

まずは、母音から紹介していきます。

母音

母音は、21個あります。

全部書くと、

「ㅏ,ㅑ,ㅗ,ㅛ,ㅐ,ㅒ,ㅚ,ㅘ,ㅙ,ㅓ,ㅕ,ㅜ,ㅠ,ㅔ,ㅖ,ㅟ,ㅝ,ㅞ,ㅡ,ㅣ,ㅢ」

こんな感じ。わおってかんじですね。

で、陽母音が何なのか?

「ㅏ」と「ㅗ」です。

で陰母音は、

「ㅓ」と「ㅠ」です。

覚え方は、あとでくわしく紹介します!

子音

子音は19個です。

全部書くと、「ㄱ,ㄴ,ㄷ,ㄹ,ㅁ,ㅂ,ㅅ,ㅈ,ㅊ,ㅋ,ㅌ,ㅍ,ㅎ,ㄲ,ㄸ,ㅃ,ㅆ,ㅉ,ㅇ」

つまり、ハングルは子音と母音、合わせて40個覚えればいいということになります。

構成

次は、構成です。

ここでは、ハングルはどういう構成になっているかを紹介していきます。

ハングルは基本的に、先ほど紹介した子音と母音を組み合わせて作られます。

で、組み合わせにも種類があって、

  • 子音と母音の2つ
  • 子音2つと母音の3つ
  • 子音3つと母音の4つ

という風になっています。

つまり、子音と母音あわせて2つの文字、3つの文字、4つの文字という風になっています。

具体例は次で紹介していきます!

具体例

先ほどの構成の具体例を紹介していきます。

子音:1つ 母音:1つ

まず、1つ目が「子音と母音の2つ」です。

子音と母音が1つずつのものを思い浮かべると、

「버터(バター)」、「쿠키(クッキー)」、「돼지(豚)」「시계(時計)」「지우개(消しゴム)」「바지(ズボン)」

こんな感じです。

ひとつの文字に注目すると、

例えば、バターの「버터」の「버」はどんな構成ですか?

さっきの一覧で見ると、

子音は「ㅂ」、

母音は「ㅓ」ということがわかると思います。

他の単語も同じ感じですね。

つまり、子音と母音1つずつで構成されています。

子音:2つ 母音:1つ

次は、子音が2つ、母音が1つの物を紹介します。

これは、さきほどの子音1つ、母音1つの物の応用的な感じです。

例をみるとわかりやすいのでさっそく例を紹介します。

「물(水)」「학교(学校)」「수업(授業)」「책(本)」「향수(香水)」

こんな感じです。

子音と母音が1つずつの文字も交じってますが なんとなくわかったと思います。

「물(水)」 に注目すると、

上から、子音の「ㅁ」 、母音の「ㅜ」、子音の「ㄹ」という構成になっています。

つまり、子音が1つ文字の下につくというイメージですね。

で、この下についた子音をパッチムといいます。

子音:3つ 母音:1つ

最後に子音と母音あわせて4つある文字を紹介します。

この文字は、パッチムが2つあるということになります。

つまり、こんな感じです。

「맑음(快晴)」、「괜찮다(大丈夫)」

パッチム2つありますね。

じゃあ読み方どうなるのか?

これは、かんたんで、

基本的には、パッチム1つの時と同じ。

で、パッチムの左側が優先されます。

なので、場合によってはパッチムの右側は発音されないです。

たとえば、さっきの単語「괜찮다」の「찮」はどうやって発音されるのか?

左側優先なので、「찮」→「찬」になって発音は「ちゃん」です。

ただ、例外があって、ある単語の場合、

パッチムの右側が優先されることもあります。

でも安心してください!めっちゃ覚えるの簡単。

その覚え方とは、

パッチムに注目して、「パッチムが数字みたいになってたら右側優先」

です!

簡単でしょ!

じゃあ具体例を。

さっきでた単語「맑음」の「맑」に注目してください。

「27」みえます??

みえますよね!!!!

そういうことです。

この場合はパッチムの右側が発音されるので、

「맑」→「막」になって、「まk」ってなります。

ただ、厳密に言うと、

「맑음」は右の文字が「음」なので、

右下のパッチムが右の文字に移動して、

発音するときは「말금」になります。

これは発音変化を勉強すれば理解できます。

くわしくはこちらで紹介してますのでぜひ見てください!

覚え方

つづいて覚え方です。

子音と母音、わけて紹介していきます!

子音

まずは子音から。

子音は、

「ㄱ,ㄴ,ㄷ,ㄹ,ㅁ,ㅂ,ㅅ,ㅈ,ㅊ,ㅋ,ㅌ,ㅍ,ㅎ,ㄲ,ㄸ,ㅃ,ㅆ,ㅉ,ㅇ」

これだけあります。

つまり、子音はこの19個を覚えれば子音は完璧ということです。

さっそく覚え方を紹介します。

  1. まずは子音に母音「 ㅏ(あ)」をつけます。(発音しやすくするため)
  2. そして、ひらがな付きの子音一覧を順番に発音していきます。
  3. つぎにハングルだけを見ながら発音していきます。
  4. で、わかんないところを覚えていきます。
  5. あとは覚えるまで1~4を繰り返し

これだけです。

とくに大事なのは、3番です。

ひらがなを見ずに発音していくというのが大事です。

なぜなら、記憶するうえで大事なのは、「想起」だからです。

つまり、思い出すことが記憶において大事だということです。

これは、研究でも明らかになっていて、

脳は思いだそうとしたとき、その情報を重要な情報ととらえ、

情報を短期記憶から長期記憶に移動させるからです。

もっと言うと、思い出せないときはめちゃくちゃ粘って思いだそうとしてみてください。

そこで思い出せたり、思い出せなくて見返してもその情報は長期記憶化されるので。

ではさっそくやってみましょう!

ひらがな付きの子音一覧はこちらです。

가が、나な、다だ、라ら、마ま、바ば、사さ、자じゃ、차ちゃ、카か、타た、파ぱ、하は、까っか、따った、빠っぱ、싸っさ、짜っちゃ、아あ

で、発音したら、

ひらがな無しで発音してみましょう!

가、나、다、라、마、바、사、자、차、카、타、파、하、까、따、빠、싸、짜、아

スクロールして隠したり見えるようにしたりして練習してください。

母音

次は母音です。

母音は「ㅏ,ㅑ,ㅗ,ㅛ,ㅐ,ㅒ,ㅚ,ㅘ,ㅙ,ㅓ,ㅕ,ㅜ,ㅠ,ㅔ,ㅖ,ㅟ,ㅝ,ㅞ,ㅡ,ㅣ,ㅢ」

この21個を覚えていけばいいわけですが、

一つ一つに注目すると、形が似ているのがわかると思います。

これはなぜかというと、長い縦棒と横棒、短い縦棒と横棒の4種類だけで成り立っているからです。

なので子音よりは覚えやすいかも。

でも発音がなかなかむずいです。

そこで最初のほうで紹介した陽母音と陰母音を活用して覚えていきます。

で、まず陽母音、陰母音ってなんなのかについて紹介します。

陽母音

まず、陽母音から。

陽母音は、「ㅏ,ㅗ」です。

で、なぜ陽母音なのか?

これは、縦棒と横棒にそれぞれ意味があるからです。

その意味とは、

長い縦棒は、「人」

長い横棒は、「台地」

で、短い棒は、太陽を意味します。

つまり、 「ㅗ」は大地に上る太陽を意味します。

なので明るい陽母音、発音も明るめ。

じゃあ「ㅏ」は何なのか?

人の右に太陽?

この人は、普通の人ではありません。

南を見ている人です。

なので、南を見ている人の右に太陽があるということは、

太陽は東にあるということです。

つまり、朝。明るい陽母音ですね。

なので、これらの陽母音が含まれている母音は明るく発音されます。

「ㅏ,ㅑ,ㅗ,ㅛ,ㅐ,ㅒ,ㅚ,ㅘ,ㅙ,ㅓ,ㅕ,ㅜ,ㅠ,ㅔ,ㅖ,ㅟ,ㅝ,ㅞ,ㅡ,ㅣ,ㅢ」

陰母音

今度は陰母音です。

陰母音は、「ㅓ,ㅜ」です。

「ㅓ」は、南を向いている人の左に太陽があるので、太陽は西、

つまり夕方です。

「ㅜ」は、大地の下なのでもう日が沈んでます。

暗めですね。

じゃあ、発音はどうなるのか?

いまの陽母音、陰母音の特徴をふまえて発音を覚えていきましょう。

まず、陽母音を含む母音から。

陽母音を含む母音は、

「ㅏ(あ),ㅑ(や),ㅗ(お),ㅛ(よ),ㅐ(え),ㅒ(いぇ),ㅚ(うぇ),ㅘ(わ),ㅙ(うぇ)」

陰母音を含む母音は、    (⇅上下の関係)

ㅓ(お),ㅕ(よ),ㅜ(う),ㅠ(ゆ),ㅔ(え),ㅖ(いぇ),ㅟ(うぃ),ㅝ(を),ㅞ(うぇ)

ここで注目してほしいのが、陽母音と陰母音の上下の関係です。

短い棒の位置が対称になっているのがわかりますか?

つまり、上下でそれぞれ同じ種類の母音だけど陽母音と陰母音で分かれているということです。

上下で同じなのは、口の大きさです。

例えば、一番左の 「ㅏ(あ)」「ㅓ(お)」の口は一番大きく開きます。

なので、日本語的に言ったら 「ㅏ(あ)」は普通に「あ」

「ㅓ(お)」は日本語の「あ」の口で「お」と発音するということです。

なので、陽母音の3番目の「ㅗ(お)」上の「お」とちがって、「う」の口で発音するということになります。

特に気を付けるべきは、「ㅓ(お)」「ㅗ(お)」「ㅕ(よ)」「ㅛ(よ)」

同じ発音でも口の大きさは違います。

覚え方としては、長い縦棒があると、口が大きくなります。

長い横棒の場合は、口は小さくなります。

このことを覚えておけば発音はだいぶ覚えやすくなります。

では、さいごに残りの母音「ㅡ,ㅣ,ㅢ」をつけて、

子音と同じようにひらがな付きの母音一覧をかくので、

陽母音と陰母音意識して覚えてください!

ㅏ(あ),ㅑ(や),ㅗ(お),ㅛ(よ),ㅐ(え),ㅒ(いぇ),ㅚ(うぇ),ㅘ(わ),ㅙ(うぇ),ㅓ(お),ㅕ(よ),ㅜ(う),ㅠ(ゆ),ㅔ(え),ㅖ(いぇ),ㅟ(うぃ),ㅝ(を),ㅞ(うぇ),ㅡ(う),ㅣ(い),ㅢ(うい)

発音練習したら、次はひらがな無しで思いだしながら練習してみてください!

「ㅏ,ㅑ,ㅗ,ㅛ,ㅐ,ㅒ,ㅚ,ㅘ,ㅙ,ㅓ,ㅕ,ㅜ,ㅠ,ㅔ,ㅖ,ㅟ,ㅝ,ㅞ,ㅡ,ㅣ,ㅢ」

スクロールして何回も繰り返すかスクリーンショットでいつでも見れるようにして隙間時間とかで覚えちゃいましょう!!

以上です!

一緒に頑張りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました